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 社会に貢献できる理想的な保養施設アスクレピオン


 当財団が運営する保養施設アスクレピオンは、日本の各地に存在する保養施設や介護施設、療養施設とは少し異なる特徴を持つ保養施設であります。


 基本的には社会奉仕目的で、公営の保養施設利用料金体系に準じて運営し、常駐の医師によるアスクレピオン独自の医療方針に基づいて、利用者の健康管理を行います。

 ここで行われる医療行為は、医療保険給付を活用しますが、保険に依存する医療ではなく、自由診療や、機能性天然物から高度な技術で作られた安全性と有効性に優れたサプリメント、そして食事の栄養管理を行い、自然、安全医療をモットーとします。

 無農薬による水耕栽培を施設内で行い、希望する入居者はこの水耕栽培に参加して労働をすることもできます。


 また、体育館においては、運動や趣味を楽しむことが出来、家族を招いて楽しむ機会も作られます。

 アスクレピオンはこのように、医療面、栄養面、運動面、労働面、そして精神面において充実した保養施設を目指しています。


 重要な要素である、医療機関には、兼任の医師でなく、アスクレピオン独自の方針で健康管理をする医師が必要ですが、この目的に適合する医師は、日本の医療保険制度になじんだ医師ではなく、真の個別化医療を理解し、医療保険を活用しても、保険に依存しない医術を身につけた医師であることが必要で、当財団ではそのための医師の養成を行っております。

 従いまして、そのための養成期間に約10年を要します。


 それまでの期間に、当財団の母体であるアダプトゲン製薬グループでは、アダプトゲン製薬九州株式会社を同施設内に設立し、ここで機能性天然物の研究開発と原料の製造工場を完成します。

 そしてアスクレピオンの完成までに、研究や製造そして社会奉仕のための経済的基盤を構築したいと思い、着々とその計画を進めております。